外構工事.webの外構の用語をご紹介します。
敷地の周囲に塀やフェンスや門扉を造らない、開放的な敷地まわりのことをいいます。 当然、道路から家が丸見えの状態になります。 人の目に触れやすいので防犯面での性能が高いが、プライバシーの面で考えると欠点もあるのが特徴。オープン体制の雰囲気で、最近では人気が出ている外構スタイルです。 アメリカの一戸建てでは多く見られますが、日本では塀や垣根等を造って、隣との境界をつくっているところが多いですが、最近では塀などを低くする傾向にあるようです。
敷地の周囲に門扉や塀を造ることにより、外からの視線を遮断できるのがクローズ外構です。閉鎖的な雰囲気になりやすいですが、プライバシーを保持することができ、門扉やフェンス、塀などにこだわりを反映させることもできます。 周囲から中が見えにくくなるので防犯面に関しては欠点となります。
オープン外構とクローズ外構の中間にある外構スタイルのことです。 背が低めのフェンスや門扉などを使用し、周囲からの視界を遮りつつもオープン外構に近い開放感を演出します。防犯面の性能も高く、プライバシーもある程度保持できるという、上記二つの外構タイプの長所を取り入れ、最もバランスが取れているタイプです。
擁壁・門・塀などで最も注意しなくてはならないのが、耐震性と耐久性です。その部分の予算を削れば、目に見える部分の工事をもっと良くできると思いがちですが、これは大きな間違いです。その部位に応じた基礎のベース幅や厚み、鉄筋の太さや数、生コンの配合などを考慮した工事が必要となります。 景観だけに囚われすぎて、耐震性や耐久性が疎かにならないように注意しましょう。
家族やお客様をお迎えする場所であり、エクステリアの顔となるのが門まわりです。 建物外観や、敷地、街並みとの調和がデザインする上で大切なポイントとなります。 住み手の個性や、心が落ち着けるような演出をしてみましょう。植栽スペースなどを設けて、ゆとりの景観を作ることも重要です。しかし、デザイン性ばかりを重視しすぎて、機能性や強度に欠けることの無いよう注意しましょう。
門から建物へと続く通路をアプローチといいます。さまざまなデザインやパターンがありますが、見栄えより歩きやすいことが第1条件。 段差は緩めに、床は滑りにくく、雨水を排水しやすいなどを考慮しながらも、素敵なデザインにすることが好ましいでしょう。
駐車スペースは、敷地をうまく生かして設けなければなりません。車庫コンクリートは、重量の大きい車が出入りするスペースである為、耐過重を考慮し、さらに車の大きさ、駐車のしやすさなども考えなくてはなりません。コンクリート仕上げは、タイヤが滑りにくいハケ引き仕上げにすると良いでしょう。
庭まわりをより快適なスペースにするために、ウォールエクステリアといわれる、建物に付属し家と庭を一体化させるものも重要です。※テラス・サンルーム・バルコニー・ウッドデッキなど
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